お知らせ

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地域おこし協力隊を募集します!【令和6年度採用】

地域おこし協力隊募集チラシ【農林】のサムネイル

駒ヶ根シルクミュージアムを舞台とした

地域振興・魅力作りに意欲的に取り組む地域おこし協力隊員を募集します。

中央アルプスの展望が素晴らしい、自然豊かな農村地域で活動してみませんか。

 

『駒ヶ根シルクミュージアム』とは…

 

 駒ヶ根市の竜東地域(駒ヶ根市の天竜川の東側エリア一帯)の山間に位置する『駒ヶ根シルクミュージアム』は、「都市と農村との交流による地域農林業の活性化や地域の教育文化の向上を目指す」ことを目的に平成14年に設置され、その目的達成に向けてさまざまな取り組みを進めてきました。

 

 

しかしながら、施設の老朽化や時代の変遷による価値観の変化、新型コロナウイルス感染症の感染拡大するなかで多様化したニーズへの対応の難しさなどから、利用者数の減少傾向が続いています。これについて、令和元年度の観覧者と体験者の合算数(コロナ禍直前)を、最も来場者が多かった平成22年度(無料招待者が多かった開館初年度を除く)と比較すると、53.3%にとどまっており、減少傾向が明らかであることが伺えます。

 

その様な状況の中、これまでもコロナウイルス感染症対策を施しながら、「特別展(春・秋)」などのイベント・企画を実施してきましたが、来訪者の大きな改善には結びついておらず、従来のような取り組みの継続は、限界に至っていることを感じているところです。

 そこで、九州大学で長年カイコに関する研究・教育に従事し、本年度4月にシルクミュージアム館長に新たに就任した伴野 豊氏(九州大学名誉教授)とカイコ・シルクに関する最近の情報を収集すると共に、当地の地域性を考慮した当ミュージアムのあり方、活用アイディア等を検討し、これらを基にミュージアムの設置目的に沿った新たな取り組みの方向性を整理したところです。

駒ヶ根シルクミュージアムの方向性(在り方)として、「地域の人々が地域の宝物を通じて文化を共有(伝承)し、学び、将来を考える場として機能している施設」で在り続ける必要があると考え、新たに必要となる方向性・視点として、

(1)人々の教育や、興味に応える学習の場の提供

(2)地域活性化の「知恵袋」としての機能の確保

を目指して取り組んでまいります。

 

業務の概要

地域おこし協力隊には、「駒ヶ根シルクミュージアム活性化事業」の推進に当たり、竜東地域を中心とした駒ヶ根市の振興・魅力作りのため、駒ヶ根シルクミュージアムと地域社会(農家や住民、企業、団体など)、地域外の各種関係者などとの連携をコーディネートしていただき、企画プロジェクトの推進をはかっていただくと共に、当ミュージアムの運営補助を担っていただきます。なお、基本的には、シルクミュージアム館長と連携をしていただき、計画、企画した個々の課題を実施していただきます。

1.人々の教育や、興味に応える学習の場の提供

A. 動態展示

現在の昔の資料の展示のみではなく、外から見てもわかりやすい今(現在)に繋がる展示をシルク館長と連携をし実施していきます。

また、世界の蚕、蚕の実態、実際の蚕の飼育の様子等の展示と併せ、シルク館長による専門知識を活かした講座等を開催し学習グループの受入も模索していくことの諸調整業務を行っていただきます。

 

~カイコの展示~

B.子どもクラフト展示

 

16年間続いた「現代手織物クラフト公募展(秋の特別展)」は、本年度で終了したため、新たにシルククラフトの柱の一つとして「(仮)子どもクラフト展」を開催し、子どもを対象としたクラフト体験(マユを使った飾り・置物など)の利活用・規模拡大を図る取り組みを行っていきます。

 

~繭で作ったクラフト(干支)~

 

2.地域活性化の「知恵袋」としての機能の確保

C.伊那谷原産蚕復活プロジェクト

伊那谷で古くから飼育されてきた在来種で、日本の養蚕の発展に貢献した「大草」に由来する蚕の飼育を行い、上伊那地域の歴史的文化の継承を含め、ゆくゆくは伊那紬の生産に繋げていけるようなプロジェクトを検討していきます。

※伊那谷とは、長野県の南部エリア一帯の盆地を指します。
※伊那紬とは、松本紬や上田紬などと並んで信州紬と総称され、国指定伝統的工芸品です。

~カイコの飼育棚~

D.新たなマユの活用の展開

これまで治療薬の無かった疾病にも効果をもたらす「バイオ医薬品」の開発の中で、蚕のサナギの有用性が見出されてきており、その試験的な飼育を行う取り組みを実施していきます。

また、従来のマユの活用を発展させるこの取り組みは、【A.動体展示】の取り組みと連携することで、地域の人々や子ども達の学習教材としても活用するとともに、学習ツアーなどの受入れをしながら、観光面の強化にも繋げていきます。更に【C.伊那谷原産蚕復活プロジェクト】とも連携しながら、地域に根付いた事業への発展を目指し、地域経済の刺激にも寄与する取り組みを行っていきます。

~カイコ飼育の様子~

3.駒ヶ根シルクミュージアム運営補助

シルクミュージアム運営補助、受付業務、現金管理事務、蚕飼育などの、当施設の管理補助をお願いします。

(館長の他に、数名のシルクスタッフが在籍しています。)

 

募集概要

募集人数 1名(駒ヶ根シルクミュージアム)
応募受付期間 令和 6年 2 月 29日 (木)から

令和 6年 3 月 29日 (金)ま で  (必着)

応募要件・雇用条件 添付の募集要項をご覧ください

 

 

駒ヶ根市地域おこし協力隊募集要項(シルク)R6.2のサムネイル

 

地域おこし協力隊募集要項(PDFファイル)
※図をクリックしていただくと、募集要項が開きます。
応募用紙
※図、または文字をクリックしていただくと、応募用紙が開きます。
お問い合わせ
駒ヶ根市役所 農林課 農政係
長野県駒ヶ根市赤須町20番1号
電話 0265-83-2111(代表)内線415
FAX    0265-83-1278
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