開催趣旨
全国で独自の創作活動をしている織物のプロ、および将来プロを目指す方たちが創作した、独創的で優れた織物作品を展覧し、広く織物愛好家に向けて紹介するとともに、自立の道を拓く支援の場となることを目的とします。
応募作品
- 制作後2年以内のもの。天然繊維のもの。点数は1人1点まで。
- ★印 本仕立て無効(タペストリー以外は仮仕立てのこと)。
- きもの ― ★ 寸法:身丈断切4尺7寸(1.76m) 袖丈:断切1尺7寸(64cm)
- 反 物 ― ★ 寸法:縦長さ3丈4尺(12.8m)×横巾1尺(38cm))
- 八寸帯 ― ★ 寸法:縦長さ1丈3尺8寸(5.2m)×横巾8寸3分(31.5cm)
- 九寸帯 ― ★ 寸法:縦長さ1丈3尺8寸(5.2m)×横巾9寸1分(34.5cm)
- タペストリー ― 寸法:(縦長さ2m×横巾1.5m)以内
応募資格
プロ・アマは問わず、織を愛好している方。
応募方法
- 指定された応募用紙に必要事項を記入し、作品とともに駒ヶ根シルクミュージアムへ出品してください。
- 応募要項と応募用紙はダウンロードしていただくか、実行委員会事務局(当館)へご請求ください。
応募受付
2023年9月1日~9月5日
審査委員
- 帝塚山大学名誉教授 植村和代
- 伝統織物指導作家 吉田紘三
- (株)染織と生活社編集長 佐藤能史
- 駒ヶ根シルクミュージアム顧問 関宏夫
コンテスト授賞内容
- グランプリ 1点 (長野県知事賞)/賞状・副賞20万円
- 準グランプリ 1点 (駒ヶ根市長賞)/賞状・副賞10万円
- 駒ヶ根シルクミュージアム名誉館長賞 1点/賞状・副賞10万円
- 信濃毎日新聞賞1点/賞状・副賞10万円
- 織の財団賞 1点/賞状・副賞10万円
- 入選/賞状
作品搬入方法
応募期間<令和5年9月1日(金)~5日(火)>に会場となる駒ヶ根シルクミュージアムへ応募用紙を添付の上、 送付してください。(送料は出品者払いとし、返送料は着払いとします。)
開催期間
令和5年10月26日(木)~12月3日(日)
審査日/令和5年9月15日 ・審査結果発表/9月22日頃
・表彰式/10月25日(水)13:00~
交流会中止のおしらせ
平素より駒ヶ根シルクミュージアムの活動に、ご理解、ご支援を賜りまして誠に感謝申し上げます。
本年、秋開催(10月26日~12月3日)の「現代手織物クラフト公募展」の開催に先立ち、作品応募者、審査委員の皆様との交流会を、本年は開催予定でご案内しておりました。しかしながら、夏の旅行シーズン後のコロナ感染の拡大を懸念する声などもあることから、10月24日に予定しておりました交流会を中止することに致しました。誠に急な変更で申し訳ございませんがどうかご理解の程よろしくお願い致します。
その他
- 搬送中における作品の破損の責任は負いません。
- 作品の展示は、駒ヶ根シルクミュージアムがすべて行います。なお、作品の展示に注意事項がある場合は、あらかじめ応募用紙にご記入ください。
- 出品料は無料です。
- 全出展者の入選入賞を掲載した図録を作成し、全応募者に配布いたします。
- 応募作品の中から希望者には、織りの財団が作品を買い上げ、商品化いたします。
- 入賞入選作品の返却は展示終了後、落選作品は審査後となります。