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【スタッフブログ】中央アルプス涅槃像

駒ヶ根シルクミュージアムは、天竜川の東側(竜東地区)、つまり駒ヶ根市の中心街・観光地ゾーンと反対側の高台にありますので、中央アルプスの山々が一望できる最高の場所に立地しています。麓には、駒ヶ根市の中心街が見えます。写真は、駒ヶ根シルクミュージアムのベランダから1月25日に撮影しました。右下に写っているのは、駒ヶ根シルクミュージアムの屋根と壁窓です。

中央アルプス涅槃像001のサムネイル

駒ヶ根シルクミュージアムのベランダは、中央アルプスの山々を眺める絶景ポイントです。仏心のある人には、山並み の左側が「お釈迦様の涅槃像」に見えるという噂が地元では囁かれています。お釈迦様の顔が仙涯嶺 2734m、胸が南駒ヶ岳 2841m、足が空木岳 2864m です。右端の木曽駒ヶ岳 2956m( 中央アルプス最高峰 ) の山頂へは、駒ヶ岳ロープウェイの終着駅 2612m( 千畳敷カール) から往復4時間程のトレッキングコースです。

中央アルプス涅槃像2のサムネイル

涅槃像の山並みを、拡大してみました。「觔斗雲(きんとうん)の上で、猿の仙人である”孫悟空”が寝そべっているようにしか見えない!」なんて、ぼやいている人がいるかもしれませんが、仏心のある人には、「優しい笑顔で微笑んでいるお釈迦様の涅槃像」に見えますよ。新型コロナ禍が収束したら、是非、この『中央アルプス涅槃像』が見える中央アルプスの山々の絶景を見に来て下さい。上伊那地域で一番の絶景ポイントです。

新型コロナ禍の収束を願い、お釈迦様の涅槃像に手を合せたくなります。「南無…… 」  (雅)