いよいよ夏季特別展が7/27から「進化し続ける最先端繊維2019」が始まりました。
今回は信州大学繊維学部に全面的協力をいただいて開催が実現しました。展示の中心は大学に常設されている「疾走するファイバー展」です。最先端化学繊維として吸湿発熱、伸張発熱、蓄熱保温、接触冷感、形成安定、撥水通気性、防水・防汚、難燃・耐火などの特徴をもつ繊維やナイフで切れない強靭な防刃繊維など、また、天然繊維としてシルクを素材とした「軟骨再生素材として活用する最先端研究」や「蜘蛛糸の強さなどをもつ新しい絹(スパイダーシルク)」などをご紹介しています。
体験コーナーもありますのでご家族連れでもお楽しみいただけます。是非お出かけください。(竹内)
展示室のようす
講演会のようす(7/28開催)
特別展関連イベントとして開催しました。お子様から幅広い層の聴講客30名でシルクの最先端をお二人の先生から学びました。
講演会1 テーマ「シルクの新しい利用分野の開拓!」
講師 信州大学教授 玉田靖先生
講演会2 テーマ「クモやカイコが作り出すシルクの神秘に迫る!」
講師 信州大学助教 矢澤健二郎先生