開催期間
平成21年10月10日(土)〜11月8日(日)
絹、木綿、麻、和紙など天然繊維を素材とした帯地、反物地、着物、タペストリー、洋服など、北は北海道から南は沖縄まで全国から多数の応募作品が集まりました。衣の都・京都から機織り、衣服に造詣の深い専門の先生3人をお迎えし、延々5時間に渡って慎重に審査した結果、四十三点の入選、その中から受賞作品6点を決定しました。今回は特に着物作品に織り、染めに意匠をこらした、高度なレベルの作品が多く審査が白熱しました。また、衣作品以外の工芸作品は少数でしたが、タペストリーに秀作があり、今後の質的発展を期待して、新たに審査委員賞を設けました。(岩下名誉館長)
当公募展は、全国で独自の創作活動をしている織物のプロ、および将来プロを目指す方たちが創作した、独創的で優れた織物作品を展覧し、広く織物愛好家に向けて紹介するとともに、自立の道を拓く支援の場となることを目的に開催します。
特別展の様子
図録の紹介
図録 収録内容
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受付時間 9:00〜17:00
休館日 水曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始