飼育ご苦労様でした。皆さまから預かった繭は6月25日、26日、(27日)に九州福岡市のKAICO株式会社へ送付しました。
シルクミュージアムでは、飼育終了後に皆様が使用された飼育道具(蚕具と総称されます)の消毒を行なっています。
その方法についてご紹介します。
写真1・2枚目は皆さんによって運び込まれた蚕具類です。次回の飼育のために病原菌対策で薬品消毒を行います。写真3枚目はサラシコ(次亜塩素酸カルシウム)と呼ばれる薬剤が入った液に蚕具を30分程浸している様子です。その後、水洗いをして、日光消毒して収納です。
飼育と同じくらい、あるいはそれ以上に大切な仕事で、主として館長が行なっています。
大量に飼育するカイコにはウイルス病、細菌病、カビ類による病気があります。それらの病原菌がシルクミュージアムの中に持ち込まれると1齢から4齢まで本館で育てるので、次回の養蚕に大変なことになります。
おかいこ隊の皆さまの今回の飼育では深刻な病気は発生しなかったのですが、油断は禁物です。人にとって、コロナウイルス、インフルエンザの予防が大切なようにカイコにも病気があるので、それを未然に防ぐ消毒は大変に大切です。
館内に道具類を持ち込むときは、大きなビニール袋に包んで、持ってきてください。このお願いは事前にしていなかったのですが、今後はよろしくお願いします。












