【地域の皆さんが担うミニミニ養蚕用カイコの飼育状況の発信!】
駒ヶ根市では当館で4齢まで育てたカイコを、5齢の約1週間(6月8日から15日)、自宅やグループで飼育してもらう「ミニミニ養蚕」を
今春(2025年春、つまり現在進行中)スタートさせます。
6月8日にお渡しするそのカイコの成長ぶりをお届けします。
現在2万頭を飼育しています。
カイコを丈夫に育てるため隔離した部屋で飼育していますので
掲載の現場はご覧いただけません。
その一部のカイコは展示室にて飼育中です。
尚、6月8日~15日の期間に、
駒ヶ根市役所・東伊那公民館が担うミニミニ養蚕(約1500頭)の
5齢飼育の様子がご覧いただけます。(詳細なご案内は今後掲載予定です。)
【ミニミニ養蚕とは】
500頭または1500頭をご家庭(グループでも)で5齢期に育ててもらい、
繭をシルクミュージアムに納めてもらう養蚕です。
繭は市と連携している九州にあるKAICO株式会社へ送ります。
会社では蛹を取り出し、ワクチンなどの医薬品製造に利用します。
繭ガラは駒ヶ根(シルクミュージアム)に返送されます。
返送された繭ガラは繭クラフト、真綿などに利用します。
春の担い手は10数組が既に決っています。
今秋(9月8日から15日予定)の担い手募集はこれからです。
本HPに掲載しますのでよろしくお願いします。
HPではスタッフブログにて更新させていただきます。
よろしくお願いいたします!◎