稚蚕飼育始まる
〜掃き立て2日目〜
昨日5月20日に掃き立てたカイコの1日経った様子です。今年の春は3万頭をおかいこ隊の皆様(30数組)とミニミニ養蚕の予定ですが、他の目的での使用も含め現在4万頭を館内で飼育しています。
4万頭を10に分けて飼育しており、写真1枚目はその1区で約4000頭です。20cmx30cm程度の飼育面積です。写真2枚目は白い防乾紙に包んだ状態です。これは桑の葉が萎凋することを防ぐ為です。カイコは萎れた桑は食べません。この飼育を包み育(つつみいく)と呼びます。
カイコの飼育方法は色々あります。今では1から2齢は特別な施設で人工飼料で飼育し(稚蚕飼育)、3齢から養蚕農家は飼育することが一般的です。しかし、稚蚕飼育を行う場所が少なくなり、こうした1、2齢期の桑の葉を用いた伝統的な飼育法は見られなくなっています。
本ミュージアムでは誰でも簡単に持続的な方法で「おかいこさん」が飼育できることも紹介したいと思っています。参考になれば幸いです。












